モノづくりの匠たち
いいモノのむこうには、いいヒトの姿が隠されている。ここではモノづくりと向きあう匠たちをご紹介します。

1996年 土佐の匠の認定を受ける。
2002年 2代目季久を継承
2017年 卓越技能表彰(現代の名工) 厚生労働大臣表彰受賞
土佐古代塗 土佐の匠 現代の名工 季久 池田 泰一
土佐古代塗は長い年月をかけて高知県民との信頼を築きながら伝統工芸品として愛されてきました。その背景には一貫して変わらない誠実な仕事と、心を込めた熟練の技が息づいています。TOMO LABの活動とともに土佐古代塗の魅力がさらに多くの人々に知られ、愛されつづける未来を心から期待しています。
紡ぎつづけた150年の信頼、土佐古代塗の不変なる魅力

2016年 竹電気自動車「竹トラッカー」製作、「チャレンジラン横浜」1000キロ走破
2018年 国内で2人目の世界竹大使(World Bamboo Ambassador)に任命
2019年 スペイン・ビトリアのボックスカートレースにて感謝賞を受賞
虎斑竹専門店 竹虎四代目 山岸 義浩
虎斑竹とは高知県須崎市内でしか生息しない表面に虎模様が入った希少な竹です。竹虎では大正の初め頃から、暮らしのなかで使われる竹製品をつくりつづけてきました。わたしたちは伝統を守る責任を胸に、日本の感性を詰めこんだ竹細工をこれからもご提供しつづけます。現代では日本人の生活から竹が失われてしまっていますが、竹のある生活が必ず戻ってくると信じ、モノづくりと日々向きあっていきます。
希少な竹で紡ぐ伝統、竹虎が伝える日本の心

1981年 高知県伊野町にて紙漉き修行と楮の自家栽培を始める
2011年 博報賞(財団法人博報児童教育振興会)を受賞
2017年 土佐の匠の認定を受ける
土佐和紙 土佐の匠 ロギール・アウテンボーガルト
和紙の美しさに魅せられてオランダから高知県へ移住し、40年以上にわたり紙と対話してきました。そんなに長くやっていて飽きないのかとよく聞かれますが、とんでもありません。毎日が発見の連続でとても楽しいです。わたしが理想とする紙をつくるには一生かかります。紙の原料となるコウゾやミツマタといった植物、そして川を流れる水。1500年続いた和紙の歴史をなんとか形を変えても続けていくために、今後も自然と対峙しながら土佐和紙づくりに向きあっていきます。
紙と対話しつづけた40年、理想の紙を求めて

2010年 土佐の匠の認定を受ける
2011年 高知市技能功労者表彰
尾戸焼 土佐の匠 谷 信一郎
かつては献上品として愛でられてきた尾戸焼。時代の変化を受けて形を変えつつも、日常の一部としてわたしたちの生活に寄りそってきました。谷製陶所では、常に人々の生活のなかに尾戸焼がある姿を思い浮かべながら作陶しています。尾戸焼の魅力をTOMO LABとともに伝え、その心のこもった作品が人々を高知へと引きよせることを願っています。
日常の生活に寄りそう、尾戸焼の伝統美
