
三重県出身者や近い地域で活躍するスタートアップを招いたイベント開催と、気軽に相談できる窓口づくりに力を入れたことで、県内外での起業や事業化が着実に進んでいます。...
担当者コメント
背景・課題
三重県では、令和2年度よりスタートアップ支援に取り組み始め、成長段階に応じた支援として、アクセラレーションプログラムや県内企業と県内外スタートアップによるオープンイノベーション等を実施してきました。
都市部と比較とした時に、スタートアップの数、資金供給体制やインキュベート機能が整備されている状況ではなかったため、それらを解決すべく県内のスタートアップ支援にオール三重で取り組む「みえスタートアップ支援プラットフォーム」を構築し、定期的なカンファレンスの開催や起業相談窓口の運営を行っています。自律的・継続的にスタートアップを生み育てる仕組み「スタートアップエコシステム」の構築を目指しています。
実施概要
起業相談者とプラットフォーム参画機関をお繋ぎするなど、スタートアップエコシステムを構築するために下記の施策を実施しています。
対象:
起業を予定している方、事業の立ち上げや資金調達等により成長をめざすスタートアップ等、新規事業の開発を進める事業者等。
内容:
起業相談窓口の運営、相談者への伴走支援や資金調達や起業支援等の専門家によるメンタリングの機会の提供。
起業家マインドや起業機運を醸成、イノベーション促進に関する学び、多様なレイヤーの人材が気軽に交流する機会として、「Mie Startup Conference」を開催。
実施のポイント
・起業相談を行う「ワンストップ窓口」を中核にして、主に起業前後のスタートアップ等が抱える課題の受け皿を整備
・相談対応だけでなく、専用ホームページでの情報発信やイベント開催を組み合わせ、機運の醸成
・県、市町、支援機関(VCやインキュベーション施設)、金融機関などにプラットフォームへ参画いただき、支援機関同士の協力、情報交換、協業などの連携体制を構築
・「Mie Startup Conference」には県内企業や本県出身のスタートアップ関係者に登壇していただき、プラットフォーム参画機関と連携して開催
成果
これまでに全11回(令和7年12月末時点)「Mie Startup Conference」を開催しておりますが、全てのイベントにおいてKPIである参加者数50名を上回り、集客を継続的に達成しました。起業・事業相談窓口では年間100件の相談に対応し、78件のネットワーク構築につながりました。併せて、SNSでの情報発信やイベントレポート作成、出張相談会の実施を通じ、県内外への発信と支援の広がりを実現しました。



















